数学的な予想と実情
ナンバーズの予想では、過去に出た数字の統計や傾向を利用することが一般的ですが、一方で度数分布や標準偏差等の数学でお馴染みの理屈でも予想は可能です。
ただし、予想することが出来るというだけですので、当たりや勝ちが保障されないという点では、どちらも同じです。
どのような理屈であれ、長期の検証で理論値に近づくことは避けられませんからね。
ここでは参考までに両者の簡易的な比較をしてみようかと思います。
計算による予想
以下の2つは数学の世界でポピュラーな理屈による予想と成績です。※理屈依存を推奨するつもりはないので算出方法は省略。
尚、従来の予想で使用する要素や主観を含めると本来の数学的な予想ではなくなるので、ここではあえて理論に基づく数式計算のみの予想としています。
※右側の「★」は的中を意味しています。
※「ST:ストレート、B:ボックス、M:ミニ
[理論上当たる回数]ストレート「0回」、ボックス「1~2回」、ミニ「約1回」
黄色部分が計算で導き出した予想数字なのですが、一応誤差も考え、風車盤での前後数字も予想候補に入れてあります。
従って、予想の数は、ストレート(ボックス)が27通り、ミニが9通りとなります。※ボックス候補は重複により減る場合有。
以下は先程と同じ理屈を風車盤の場所に適用したもので、各位の予想候補は数字に置き換えたものです。
[理論上当たる回数]ストレート「0回」、ボックス「1~2回」、ミニ「約1回」
非数学的な予想
以下は以前にメルマガで配信したナンバーズ3の予想番号から先程の2つと同じ予想数分を有力順に抜き出したものです。
この予想では小難しい理屈や理論は一切取り入れず、単純に過去のデータを複数組み合わせる形で番号を選出しています。
注)メルマガで実際に配信している番号は、これより多くなっています。
[理論上当たる回数]ストレート「0回」、ボックス「1~2回」、ミニ「約3回」
さて、結果としては、後者の予想がミニ3回(ストレート時含む)、ストレート2回、ボックス1回ということで、この期間においては優位となりました。
当然、これだけを見たら、理屈を超える予想手段があるように思えますし、攻略法や必勝法と銘打っているものの多くが、この部分を強調しています。
しかし、実際には、後者に関しても長期で検証していくと理論値に近づくため、あくまで短期的な優位性に過ぎません。
また、全ての番号をストレートで申し込んでいたら、14万ほどのプラスになったわけですが、これがボックスでの申し込みだったら、9,400円のマイナスですし、的中していなかったら、54,000円のマイナスだったことになります。
つまり、リスク面でも解決策ではないということです。
予想すること自体は、どんな手段でも可能ですが、肝心なのは手段そのものではなく、いかにタイミングよく見送るかです。
